自動車保険のリアル-自動車保険の考え方|自動車保険をするなら |
これらは、実際にわたしがよく耳にする、自動車保険にまつわる疑問の声です。 最初に契約すると通常は6等級からスタートし、その後の状況によって上がったり下がったりするわけです。1年間を無事故のまま継続すると、1等級上がり、その分の保険料が割り引かれることになります。DNRになると次回の継続更新・新規加入は拒否されるか、対人賠償以外の保障を受け付けないなどの措置がとられる場合が多いそうです。自動車保険の大手であるソニー損保は3等級未満の者の新規加入を拒否することを明言しています。
初回契約時の6等級から最高の20等級になるためには、1年に1個ずつしか上がらない為、最短でも14年かかることになり、その14年の間は無事故を維持し続けなければならないことになりますね。主に企業向けとなるフリート契約では、ある一定期間の事故率(保険金と保険料の割合)を審査し、翌年度の保険料に直接反映させる仕組みとなっています。自動車保険料は概ねフリート契約の方が安いといわれています。ノンフリート契約は保険金が1億円であっても1万円であっても、あくまで1回としか数えない計算となっています。
フリート契約は事故が10回あっても、保険金の支払い総額が100万円であれば、100万円の事故と考える自動車保険です。事故への考え方と割引への反映方法が全く違うので、よく考えて選びましょう。自動車保険では、加害者側がこれらの任意保険に加入しても、直ちに被害者が十分な補償を受けられるというわけではありません。被害者のことを考えて作られている保険ではないので、注意が必要です。